団体紹介

特定非営利活動法人戸塚区民吹奏楽団について

当団体は、平成11年の発足以来10年以上にわたり戸塚中学校吹奏楽部OB会として活動してきた実績をもとに、気軽に吹奏楽を楽しむ場を提供することを目的に平成24年から「戸塚区民吹奏楽団」として活動しています。

参加しやすさを第一に考え、映画やテレビドラマ、コマーシャルなどで使用された難易度のあまり高くない親しみのある楽曲を中心に演奏会を開催し、 ブランクのある方も気軽に参加できるようにしています。 また吹奏楽にあまり接したことのない友人知人、お子様やご家族をを演奏会に誘いやすいよう、 吹奏楽が気軽に楽しめる音楽であることを広めていけるよう、上記のコンセプトを守り続けています。
より上手になりたい、違うジャンルにもチャレンジしたいとオーケストラやジャズバンドに掛け持ち参加しているメンバーもいますが、当楽団はやみくもにレベルを上げたりコンクールに参加したりはしません。
当楽団はとても自由な雰囲気で、高校生、大学生から社会人、会社を定年退職された方まで様々な方が参加して演奏を楽しんでいます。当楽団に参加することで、吹奏楽に復帰するきっかけになれたのであればとても嬉しいことです
楽器を始めて曲が吹けるようになったので、次は合奏をしてみたいと思っている方、厳しい部活に所属していたため吹奏楽はもう懲り懲りという方、部活と違った趣味としての楽しい吹奏楽を一緒に楽しみましょう。

戸塚区民吹奏楽団のメンバーとして参加していただける方を募集しています。
NPO法人化してから大勢の方が参加しています。
見学は随時受け付けておりますので、気軽にご連絡ください。


特定非営利活動法人戸塚区民吹奏楽団
団長 岸 萌子
副団長 工藤 貴博
副団長 畠山 千怜
事務局長 岩村 愛里

設立趣旨書より

当団体は広く一般市民の方々に安心して吹奏楽に親しんでいただくため、戸塚中学校吹奏楽部OB会を前身とし 改編、独立した団体です。平成11年の発足以来10年以上にわたり活動してきた実績をもとに、 次の2つを目標に活動しています。

一つは一般市民の方々に吹奏楽に触れていただく機会をより増やしていくことです。

一般市民の方々にとって、吹奏楽は難しい曲を演奏する少し敷居の高い音楽と思われています。
映画やテレビドラマ、コマーシャルなどで使用された親しみのある楽曲を中心に、演奏会の開催、地域のお祭りやイベントへの参加、出張演奏等を通じて吹奏楽が気軽に楽しめる音楽であることを広めていきたいと考えています。

もう一つは一般市民の方々に吹奏楽を演奏する機会を提供することです。
ほとんどの中学校、高等学校に吹奏楽部があり、一般市民の中にはそこで経験を積んだ楽器経験者が 横浜市内だけでも数万人になります。しかし、安心して気軽に参加できる機会が少ないため、その多くの方々が、 吹奏楽を続けたくても卒業後に練習や演奏する環境がないのが現状です。
その様な方々に対し、気軽に参加できる練習会や演奏会の場を提供し、楽器を演奏する楽しみ、音楽を学ぶ楽しさを再認識して頂きたいと考えています。

以上のように、市民の方に対し、演奏会などの音楽活動に関する事業を通じて、 吹奏楽に親しんでいただく機会と、安心して気軽に吹奏楽を学ぶ機会を提供し、 地域における芸術の振興と音楽分野での社会教育の推進に寄与していきたいと考えています。

本活動を行っていく上で、透明性や公平性を保ち、幅広い市民の方が安心して参加できる団体を目指すため、特定非営利活動法人化が望ましいと考え、横浜市の認証を受け設立となりました。


特定非営利活動法人戸塚区民吹奏楽団
理事長 菊地 勝憲
(設立趣旨書より)
理事長 菊地勝憲
副理事長・常任指揮 角田栄樹

当楽団の前身である戸塚中OB会発足に尽力し、20年以上にわたって音楽指導を務めています。
初心者にもわかりやすい音楽指導には定評があります。
特定非営利活動法人戸塚区民吹奏楽団副理事長。

横須賀学院高等学校、昭和音楽大学短期大学、名古屋芸術大学卒業。
卒業演奏会出演、トランペットを故金石幸夫、加古勉、星順治各氏に師事。
指揮を故平山孝也氏に師事。
音大卒業後は志摩スペイン村マーチングバンド・リードトランぺッター、その他各方面で活躍しましたが家業の都合で惜しくもプロの現場から引退。

現在は本業の通関士の傍ら当楽団の指導やソリスト、他楽団の指導等で活躍しています。
当楽団のNPO法人化は彼の発案です。